前田 薫(まえだ かおる)
5才よりバレエを始める。
石井義人・愛子、石井里香に師事。
旧ソ芸術愛好協会主催「日ソ友好バレエコンサート」に出演し、その際、ボリショイ劇場のフメルニツキー、モスクワ劇場のA・ニコラエフ、N・M・アザーリンに学ぶ。
その後、独特の作品で鬼才と言われた多胡寿伯子に師事。「多胡寿伯子とベラーム・ステージ・クリエイト」でソリストとして公演に出演する傍ら、附属バレエ教室の教師を務める。師の下で斬新な作品創りを学ぶ。
2004年独立し、「前田薫バレエ・パラディス」を主宰。